8月18日、能古島で行われた「ISLA DE SALSA 2007」へ参加してきました。
福岡市内からフェリーで10分少々とは言いながらも、やはりそこは離島。
1時間に1本しかないフェリーで渡るとなると時間を測って行動しなければなりません。
さらに車の乗り入れは制限されているし、決してお気楽・簡単に行けるところではないのですが、これがどうしてこうして…。結構な人の数です。
会場は高い椰子の木が茂り、なんともイイカンジ。
南国のムードたっぷりです。
お天気も最高!
日焼けしないように完全防備で臨んだつもりでしたが、それでもじんわりと焼けてしまいました。
砂浜に2つのステージ。
交互に熱いLIVEが繰り広げられます。
この日、ステージのトップバッターはなんと高校生!
しかし、この子達がメチャメチャ上手いの~!
ひゃぁ、今どきの高校生って恵まれているのね…。高校でラテンバンドを組むなんて昔じゃぁ考えられないでしょ~?
司会は地元の有名人?(笑)の斉藤ふみちゃんでした。
耳はステージに残したまま、お昼ご飯を求めてウロウロ…。
いくつかの売店(食事や飲み物)も充実していて、中南米やスペイン・アフリカのお料理も楽しめます。トロピカルなカクテルもありましたよ。
で、選んだのがこれ! 色んな料理がちょっとずつバランスよく乗せられたプレートです。
美味しかった~。
お目当てのディアマンテスはこの日のトリ。まだまだ彼らのステージまでは時間があるのでお散歩したり、ベンチで涼んだりしながらまったりと過ごします。
ステージでは「和太鼓」あり「スカ」あり、ダンスパフォーマンスあり。
中でも注目を浴びていたのが、ブラジルの「カポエイラ」というダンスパフォーマンス。
動きがすばやくて、ダンスというよりは格闘技です。カッコ良かった~!
それにしても周りの観客は元気がいいのね~。
ずーっと踊りっぱなしの人も沢山いました。
ビキニスタイルの女の子もいっぱい~! 踊って汗をかいたらそのまま海へチャポ~ン。
はぁ~、何とも健康的だこと…。若いってイイねぇ。
(↑我ながらオバチャンだなぁ
)
陽も傾いて少し涼しくなった頃、サルサの帝王「オスカル・デ・レオン」登場!
ひゃぁ~、どこをどう見たって還暦を過ぎているとは思えないほどのパワフルさ。もの凄い声量と、軽快なダンスステップ!
見る者、聞く者を惹きつける魅力たっぷりのおじ様でした。
そしていよいよ、お待ち兼ねの「ディアマンテス~!」
アルベルトの立ち位置だけが異様に前じゃない?
他のメンバーの顔がみえないよ~。
っ~て、私がステージに近すぎるのか~?!
ほぼド真ん中、真ん前です。・・・(最初だけね。)
えぇ~、ここはステージの写真もOKなの?
どんどんカメラ片手に前に割り込んでくるんだけど…。
しかもフラッシュまで~! いいの~???
ハイ…。私も写しちゃいました。
事前に出演者にもOKが取れていたのかしら?
1年ぶりのディアマンテスはかなりノリノリでしたよ~。
新曲の「Cerveza」、「イイカンジ」からカバー曲の「バンボレオ」、デビュー曲「ガンバッテヤンド」そして「花祭り」等など、新旧取り混ぜてお馴染みの曲を演奏してくれました。
満足満足~!
来年?
そうね~、ゲスト次第…で参加したいな~♪